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◎ラウンドに出て、苦手な部分を見つけよう

ゴルフは18ホールを何打で上がったか、つまり「スコア」がその人の実力を示します。

ゴルフ暦ではその人の腕が上手かどうかは計れません。

ゴルフの実力を表す「スコア」をどう縮めるかが皆さん考える事です。

ショットを安定させたい、アプローチの距離感を良くしたい、バンカーショットを上手くしたい、色々あると思います。

スコアを縮める為には、まず自分が何が良くないのかを知る必要があります。

それを知る為にまずラウンドで見つけましょう。

1、ラウンドでの反省 ラウンドでの結果を良くする為には良いイメージを覚えておく事が大事です。

どうしてもミスした所だけを記憶しがちですが、悪い所だけ覚えているとネガティブになり、悪イメージになってくるとショットも更に乱れてきます。

良いショットを記憶し、良いイメージを残しましょう。

またドライバー、アイアン、アプローチ、パター等、何が良かったか悪かったかに目がいくようにしましょう。

例えば飛距離が長所ならそこは長所で伸ばし、アプローチが短所なら次のラウンドに向けてアプローチを練習しましょう。

反省点があればきちんと復習してからコースに再度チャレンジする事、その繰り返しでスコアは良くなっていきます。

2、ラウンドでのミスを記入する まずはラウンドに出て、スコアカードの空きスペースにミスした時に記入し、自分の短所を見つけましょう。

例えば1打目がドライバーで左へOBしたら、1W左OBと書いたり、アプローチでトップ又はざっくりし2回打ったのならアプローチ2、バンカーを3回で出たらバンカー3というように自分で見返してどこで何のミスをしたか、分かりやすいように書いてみましょう。

またスコアの横にパット数も記入しましょう。 終わってからどんなプレーをしたかが振り返れます。

こういった反省点を記入して振り返る事で自分の弱点が分かり、何を練習すれば良いかが明確になります。

しっかり自分の短所を見つけ、スコアを良くしていきましょう。

◯最後に スコアを縮める為にどこが悪かったのか、何故こんなに打ってしまったのか、その原因を分析して自分の苦手な所を明確にしましょう。

そして苦手な事をしっかり練習しましょう。

アプローチが苦手なのに、この練習はつまらないからとフルスイングにすぐ切り替えたりしてしまうのはいつまでたってもスコアは縮まりません。

しっかりと苦手な事を練習しましょう。

苦手な事を得意にする必要はありません。

ある程度のミスを減らせればスコアもグッと良くなります。

無理せずに適度に苦手な事も練習に取り入れスコアを良くしていきましょう。

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