なぜ練習場では当たるのにコースでは当たらない?

query_builder 2023/01/05
新宿校
新宿 ゴルフ練習場

◎なぜ練習場では当たるのにコースでは当たらない?


皆さん、練習場では上手く打てるのに本番だと上手く打てないという事はありませんか?


この感じはほぼ全員と言って良い程多くのゴルファーに当てはまります。


今回は打てなくなる理由をみていきましょう。


1、練習場との違い まず大きく違うのは打つ場所が人工マットか天然芝かの違いです。


人工マットだとボールの手前にドンとクラブが当たっても滑ってくれますが芝では手前にドンといけば滑らずに地面が掘れてしまいマットよりもはるかにボールは飛びません。


そういう所で練習する際は極端なダフリになっていないかチェックして練習しましょう。


コースは自然の中で作られているので練習場の様に平坦な場所だけではありません。


基本練習場では平らな場所でしか練習していないので傾斜地になると初めての人は戸惑いもあり、実際難しく空振りする人も多くいます。


傾斜地のシミュレーションをしてから本番に臨むと良いでしょう。


ラフからのショットも難しいです。 ラフとはホール上のフェアウェイよりも伸びた芝草の事を言います。


ボールを打つ時は周りの芝草が邪魔をするのでクリーンに打つことが難しくなり、夏は冬よりも多く伸びている為に更に打ちづらくなります。


ボールもラフに入ると探しにくくなりロストする可能性も高まります。


練習場ではマット通りに構えて打つしか殆どしません。


しかしコースでは自分で狙う方向を決めその方向に平行に立たなければなりません。


この構え、立ち方が目標方向に向いてない人は多いです。


真っ直ぐ向いて構えていなければ目標に飛びません。


打つ事に慣れてきたら練習場でもマット通りだけでなく目標方向を変えて打つ練習をしましょう。


風もゴルフには大きく影響します。


風の影響で打ったボールが左右の風で流れたり追い風で距離が出たり、向かい風で距離が出なかったりします。


風を考慮して打つ方向、番手を決めましょう。


2、コースに行った際のメンタル的違い 練習場で打つ場合とコースの場合は精神的にも変わってきます。


ボールを無くさない様に又は目標方向が気になりすぐ頭が上がってしまってトップしたり、いつもより解放的な場所なので飛ばそうと力んでしまう事も多くなりがちです。


また回りから見られているという緊張感で身体が固くなりスムーズにに振れない、ミスショット連発で頭が真っ白になってしまう等色々でます。


最初はそういったミスは仕方ありません。 誰もが通る道です。


コースにいく事で練習場でやっている事の違いを見つける事はとても大切です。


コースに行って自分の課題を見つけ今後に活かしていきましょう。


◯最後に 課題を見つけていく事で、練習場でのやる事も変わっていきます。


練習方法も色々変えて課題を持って練習していきましょう。


【新宿校】  

住所:〒160-0021東京都新宿区歌舞伎町2-23-1 風林会館屋上   

アクセス:新宿駅、西武新宿駅、新宿三丁目駅、東新宿駅から徒歩6分   

営業時間:土日9:00〜18:00・平日11:00〜21:00(金曜日休み)   

TEL:0120-922-611