ゴルフコースでの修復マナー

query_builder 2023/09/09
世田谷校
世田谷区ゴルフレッスン

◎コースでの修復マナー


ゴルフはマナーの多いスポーツです。


服装やプレーの仕方等ありますが、今回は修復のマナーを見ていきましょう。


自分がボールを打った後の修復作業も大事になります。


自分の後にプレーする人達も気持ち良くプレーしてもらう為に大切なマナーです。  

1、ディボット跡 ディボットとは芝の上でクラブを振った時にクラブヘッドで叩いてできた穴の事です。


ディボット跡にボールがはまると非常に打ちづらく、ミスショットになりやすいです。

 

後ろの組も、自分自身もディボット跡に入ると打ちづらく、とても良い気持ちにはなりません。


カートには目土袋が備えれており、中には砂とスコップ入っています。


ダフったり等、芝に穴を空けてしまったなら砂で穴を埋めしましょう。


この作業を目土といいます。


周囲の芝と段差がつかないように穴に入れた砂を平らにならしましょう。


プレーする側だけでなく、コース側もこの修復作業によって芝が再生され良いコンディションを保てるのでとても大事な作業になります。


プレーヤー、コース共にしてほしいマナーですので余裕がある場合はするようにしましょう。


2、バンカー跡 皆さんバンカーで打つ時は「クラブを地面(砂)に叩きつけろ」と言われる事が多いと思います。


その通りで結果打った後は砂が掘れている事が殆どです。


バンカーでは必ずこの掘った跡と自分が歩いてできたシューズ跡を均してから立ち去りましょう。


バンカーの回りにレーキと呼ばれる砂を均す道具あります。


バンカーではこの荒れた砂をレーキで均すのがマナーです。


なるべく凸凹を無くし、平らになる様に均しましょう。  


どんなに急いでいてもバンカーのこの作業はしっかり行なってから立ち去りましょう。


この一連の作業を体に覚えさせましょう。


3、ピッチマーク ピッチマークとはグリーン上にできる凹んだボール痕の事です。


ショットして高く上がったボールがグリーン上に落ちた時にこのボール痕が付きます。


グリーンはちょっとした凹凸でパットに大きく影響していきます。


ピッチマークを直す為にグリーンフォークという道具を使います。


コレはマスター室前にスコアカード、マーカーと一緒に置いてある事が多いのでその際に持っていきましょう。


グリーンフォークの使い方はボール痕のまわりの芝を寄せ集めるようにして、元の状態(平らに)に戻します。


しっかりと直さないと自分、同伴者、後ろの組の人達に迷惑になりますのでしっかり直していきましょう。


◯最後に どのマナーもとても大切ですのでしっかりやっていきましょう。


また来たいと思えるように皆が気持ち良くプレー出来るようにマナーを守ってプレーしましょう。


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