ゴルフコースデビューの方が覚えておくマナー

2023/05/20

新宿校

◎ゴルフコースデビューの方が覚えておくマナー

暖かくなりコースデビューする方も多くなります。

初めてのラウンドで楽しみと緊張が入り混じっていると思います。

ボールがしっかり当たるか、周りに迷惑をかけないか等、しっかり回れるか不安な方は多いのではないでしょうか？

ゴルフはマナーが厳しいと言いますが今回はマナーの中でも最低限やっておきたいマナーを挙げましたので覚えておきましょう。

ショットは練習場でしてきた事を意識して頑張りましょう。

今回紹介するマナーの他にもマナーはありますが打つ事だけでも精一杯なのにマナーにも気を使ってたら大変になります。

とりあえず最初は最低限のマナーを守り、余裕が出来てから他の事もやっていきましょう。

新宿ゴルフレッスン

◉今回主に覚えておきたいマナーを5個を挙げてみましたので参考にしてみて下さい。

1、ショットするプレイヤーの気になるポジションに立たない事打とうとしているプレイヤーが気になる場所に自分が立たないようにしましょう。

視界に入る場所だと気になってしまう場合があるので打つ人視界に入らない場所に移動しましょう。

特に真後ろに立っている場合があまり良くありません。

気にしない方もいますが気になる人はとても気になるので立たない事が無難です。

ショットを見る場合はその人の視界に入らない、気が散らない場所に立つようにしましょう。

2、構えに入ったら動かない事打つ人がアドレス(構え)に入る少し前の時点から一切の動作を行なわない事が望ましいです。

歩くや素振り、バックからのクラブの抜き差し等の動作をしないようにしましょう。

打ち終わるまで音を出さずにその場で立ち止まってください。

とても集中するので小さな音も気になってしまいます。

打ち終わってから次の動作に移りましょう。

3、複数本クラブを持って移動する例えば残り100ヤード地点にボールがある時に使うのは8番アイアンだとした時に8番アイアンだけを持って、ボールの地点に向かうのではなく、それ以外に8番アイアンショット後にグリーンに乗らなかった時の為にPW、バンカーに入った時の為にSW、グリーンオンした時の為にパターという具合に打った後の状況も考えて、

3、4本クラブを持ってボール地点に向かう様にしましょう。

打った後またカートに戻ってクラブを取りに行くという動作を無くす様にしましょう。そうした事を無くす事でスピーディーに回れます。

4、行動は素早く初ラウンドですとミスショットも多くなりますし、周りに迷惑をかける事が多くなるかもしれません。

その為にプレー間はできる範囲で素早く行動しましょう。

打った後は次のボール位置又はカートまで駆け足にしたりしましょう。

ショットするまでのルーティンは自分のペースで良いですし、スイングも急いでるからとタイミングを早くする必要はありません。いつもよりスイングリズムを早くしたらミスします。

ルーティン、スイング自体は急がずで良いのですが、打った後の行動、ボール地点に向かうまでの動作を急ぐようにしましょう。

コレもスピーディーに進行する為のマナーとして大切な所です。

5、打った後の芝、バンカー手入れ初心者の方は自分のプレーに集中し過ぎて周りを気にする余裕も無いと思います。

他の人達の事に頭が回らないかもしれませんがせめて自分がプレーした所だけはケアを行いましょう。

ダフってしまった所(ディポット)は目土をかけ、グリーンに乗った際の芝の凹み(ボールマーク)もグリーンフォークを使って平らに直しましょう。

他にはバンカーショット後は必ずレーキで砂を平らに慣らしましょう。そこにプレーしに来た人達が気持ち良くプレーする為に大事な作業になります。